こんにちは、そーすです。
育休中に我が子の世話をしていると復帰後のことを考えますよね。
私も一人目の育児休暇中にはものすごく考えました。
もちろん始めは復帰することを前提にしていましたが、考えが古い会社って嫌ですよね。
もっと男性の長期育休が当たり前になる世の中になってほしいです。
育休中の転職活動について
さて、話は戻りますが育児休暇中に転職活動は基本的には進めていません。
復帰してみて、もしかしたら働きやすくなるかもしれないですし、まずは一度戻ってみることをおすすめします。
そもそも育児休業休暇が復帰前提の制度ですからね。
しかし、戻ってみて働きづらいことや、ほかの同僚の人で育休後の働き方が自分の求める働き方でないときは、転職することをおすすめします。
私は一人目の復職後、2ヶ月で転職しました。結果的には転職してよかったと思っています!!
育休中に転職サイトに登録
育休中にも仕事のことを考えて、この職種もいいな、育児しながら働ける会社かなとか調べたりしていました。
そのときはまず転職サイトに登録、希望の条件の会社を探すことに専念してました。
あくまでも見るだけですね。
もちろん、求人はずっと掲載されているわけではないですが、求人を見ることで、自分が働きたい会社像が明確になりますし、自然と転職の心構えもできました。
サイトに登録するときに転職エージェントの登録を勧められましたが、本格的に転職活動をするわけではなかったのでしていませんでした。
育休が終わり、復帰後、本格的に転職をしようと考え、転職エージェントに登録。そのときの経験をお話しします。
自ら積極的に動かないといけない
はじめに心掛けてほしいことは、「自分で動かなければ意味がない」ということです。
転職エージェントという名前の響きを聞くと、すごく頼りになると思われますが、はっきり言って自分で動かないと意味がありません。いや、本当に。
もちろん頼りになる部分はもちろんあります。面談を行ってくれたり、履歴書のサポートなど。
ただ手とり足取り対応はしてくれません。社会人なので当たり前なのかもしれないですが。。。
担当してくれる人によっては、頼りにならないことも……。
私が一番転職するにあたって一番の悩み事が、育休明けで転職するかどうか悩んでいたので、相談をしました。そこで言われたことは、あやふやに話を濁され、「最終的に決めるのはあなたです!」と。
いやいや、それはその通りなんですけど、相談したくて話したのに結果的に丸投げって……笑
ほかは当たり障りないことでした。話を聞いていると、男性が育休を取得した後の転職例が少ないこともあるようでした。
頼りにしすぎてはいけません。自分の人生なのですから自ら動いていきましょう!
担当するエージェントは変えてもいい
ただ、複数の転職エージェントを登録したので、担当してくれるエージェントの力量の差もかなり感じました。手厚くしてくれる人もいれば、正直役に立たないなと思う人もいます。
担当者を変えることは遠慮なくやっていいと思います。
そして頼りにならないと思ったら遠慮なく担当を変えていいと思います。時間は有限ですし、エージェントのできる人とできない人の差がものすごく感じました。
転職エージェントの登録は二つのサイトまで!
これは割と守ってほしいと思います。転職エージェントサービスを簡単に言うと、次の二つです。
①面談で自己分析のサポート
②どんどん当てはまる求人を教えてくれる
もちろん、応募書類のサポートや面接対応もしてくれますが、電話やメールでのやり取りが多く、たくさん登録すればチャンスも多いと思ったのですが、時間がとられすぎます。
私も最終的には2つのサイトに絞りました。2つ以上増やすと、エージェントの対応だけで1日が過ぎていきます……。
なんなら1つでもいいと思います。
エージェントは私達が無事に転職活動を成功させることを仕事としてますが、私達は仕事をしつつの転職活動がメインになると思います。そこに育児も重なると何もできない!
より良い転職活動するためにも二つが限界と思います。ぜひ心がけてください。
転職エージェントは非公開求人を持っている!
エージェントの活用といえば、これは特に魅力的なところだと思います。もちろんほかの面接対応などのサービスを活用できることも大きいですが、そもそも働きたいと思える会社が無いと転職はできません!
私の実例ですか、エージェントに聞かないと出てこなかった求人もありました。自分が探していく中で「働いてみたいな」という企業があったのですが正社員での募集がありませんでした。ものは試しに、「○○という会社が気になっているのですが、求人が無くて」と軽い気持ちで聞いてみたら、なんと募集を見つけてきてくれました!
同じ会社でも、表で見られる求人とエージェントに登録してから見られる求人は異なります。結果的に、私はそこで紹介された非公開求人に転職しました。
たまたま求人が出ただけかもしれませんが、あのときエージェントさんに聞いてなかったらどうなっていたのでしょうね……。
転職エージェントを登録するコツとしては、非公開求人を持っているエージェントサービスは、通常の求人も出していることが多いので、自分が転職したいと思える会社があったときにはエージェントに聞いてみるのも一つの手です。もちろんないこともあるのですが、エージェントに要望を伝えれば別の企業を紹介してくれます。。
転職エージェントに文句を言っていい
エージェントの担当者も自分だけでなく、たくさんの人を見ているので忙しいです。自分だけに構ってくれるわけではないと思いつつも、私がはじめに登録したエージェントの一人は外れと思っていました。
応募から選考が進んでいくなかで、連絡が疎かで…。私がすぐに連絡ほしいタイプの人ということもあるのですが「必死なのに!」という気持ちがふつふつ沸いてきました。
ストレス溜まるのは良くないと思い、エージェントの人ではなくエージェントの対応相談窓口みたいなところです。もちろんパートナーのような関係なので、単に「連絡が遅い!怒!!」みたいなことではなく、「エージェントの方も忙しいとは思いますが、このような対応はいかがかと思います」と社会人として礼節を持った文面で要望を送りました。あくまで事実をもとに、実際の連絡ペースとか対応のスピードの例を提示しました。
簡潔に言えば、その後の対応格段に良くなりました。
連絡のスピードも迅速になり、丁寧に接してくれるように。私もある意味クレーマーだったのかもしれませんが、要望は要望!
こちらも人生かかっているんで!!
ただエージェントさんも人間であるから多少の不備はあるかと思います。1分1秒でも早く対応して!とは思いませんが、不満を抱えたままその人のもと進められないですよね。
最終的には人との付き合いなので自分に合ったエージェントさんが見つけられることが一番考えるべきことなのかも。
求人にお金をかけてる企業は社員にも手厚いはず!
勝手な理論ですが、求人にお金をかけられる企業は大きく二つに分かれると思います。
- 本当に緊急で人を採用したい!という企業
- 人の採用にお金をかけられる余裕がある企業
もちろん、他にも理由はあると思いますが、エージェントサービスからの転職って、雇用した後に、何十万というお金を企業はエージェントサービスに支払うんですよね。(私も後から知りました……)
だから、採用に関して広告を含め多くのお金をかけて採用している会社に、変な会社は少ない!という理論です。
逆に入社したからには、「お金がかけたから、その分は働いてよね?」という裏返しな気もしますが、
見合った人物が選ばれるので当たり前なので、自信をもって働くべきだと思います。
最後に……
いかがでしたか?転職エージェントは活用の仕方次第で大きく変わってくると思います。
他にも体験談もこれからまとめていくので、ぜひ読んでくださいね!!