育休中に転職活動した体験談です。
転職自体は育休後にしましたが、育休中から転職活動はしていました。
育休中の転職活動は「①転職サイトに登録」「②希望する求人を出している企業調査」「③履歴書、職務経歴書の整理」
この三つを行いました!
実際に企業に履歴書を送ったり面接などはしておりません。
それぞれについてはまた紹介するとして、今回はどのくらい時間がかかったのかについてご紹介します。
育休中に転職活動を始めましたが、育休中に転職活動を終えていません。
転職活動には時間がかかる
転職活動をしていくなかで分かったこと。。。断言します。
転職は思ったよりも時間がかかる……!!ものすごく時間がかかる、、、。
「履歴書、職務経歴書の作成から、どの企業に応募するか考える、などの下準備」
→「書類を送って、企業からの連絡を待つ」
→「面接の日時を決める」
→「面接」
→「結果待ち」
→「二次面接の日時調整」
→「面接」
→「結果待ち」
→「条件面談(ないこともあると思います)」
……ざっくりと流れを書きましたが、こんなにあります。それぞれに1週間程度かかると考えたらあっという間に時間が過ぎます。
もちろん優秀な人で即時入社してほしいときや、転職条件によってはすぐに決まることもあると思います。
そんなに待てないよ!という人は、希望する勤務条件を緩くすれば転職活動の時間は短くなります。
「どこでもいいから働きたい」とか、「土日祝日でも働けます」「休日も少なくて良い」などなど
しかし、その条件で本当によいのでしょうか。子育てすることを考えたら、会社選びから業種など、考えなければいけないことはたくさんありますよね。
私も転職するにあたって、妻からは最低限正社員であることを条件に出されました。
パートとかでそこそこ働きたいですが、ボーナスのありなしも大きいですよね。父親でもありますしね。。。
条件が「正社員」というだけで良ければ、すぐに決まったと思います。
でも、子育てすることも考えると条件はいろいろ考えてしまいますよね……!
私も育休中から転職サイトに登録し、活動を始め、
様々な勤務条件を検討し、結果的には転職を終えたのは「4ヶ月ほど」かかりました。
これが早いとか遅いとか感じ方は個人差がある思いますが、私的にはものすごく時間がかかりました。
たくさんの企業を受けたのではないか、と思われる方もいると思いますが、受けた会社は実質2社だけです。
2社を受けただけでも4ヶ月かかるのには理由があります。
転職活動に4ヶ月もかかった理由
1、希望する条件の仕事がなかなかない
就きたい仕事がないと、そもそも応募もできません。
まずは希望する条件を書きだして条件面も考えつつ、子育てしやすそうな企業、というスタンスで探してるとなかなか見つからないものです。
そして私は割と希望する条件が厳しかったと思います。給与、休日、などなど、、、
それでも自分が望むべき企業に入りたいと思い妥協はしませんでした。
2、一つの会社の面接までが長い
私は転職サイトを通じてやり取りしていました。育休中から履歴書を書いたりしていましたが、面接に行くまでの時間が長い……。
給与面や休みが多いところを狙っていたからでしょうか。
他の応募者もいたようで、応募しようと決めてから応募してもすでに終わっていることもありました。
一回目の面接まで一ヶ月程かかりました。
面接も2回あったので、二回目の面接までまた2週間。思ったより早く進みません。
それに、面接が始まった頃は育休を空けていて、仕事に復帰していたので面接の日時に休みが取れなかったことも大きな要因かもしれないです。
3、転職先の会社との調整、退職時の調整で1ヶ月半
いざ、内定をもらったあとも会社に辞めることを伝えたり、条件面談など、思ったより早くは進みませんでした
思ったより会社の人に引き止められることはなかったですが(笑)、それでも一ヶ月半はかかりましたね。
そんなこんなで、育休も明けてからの転職となりました。
面接に進めば1、2ヶ月で終わると思ってた自分は考え方が甘かったです。
そんなこんなで育休明けてからの転職となりました。
なるべく早く終えるためにしておくべきこと
転職活動に時間がかかるとはいえ、なるべく早く終えたいと思うのであれば、すぐにでも履歴書、職務経歴書の準備を行い始めたほうが良いです。
がっつり本格的に書くのではなく、履歴書に記載する内容を確認したり、自分の職務経歴をメモ程度にまとめておくだけでも全然違いますよ!
そこから面接で話すことや、自分の振り返り、面接対策なども見えてきます。
でも焦る必要はない!
とにかく転職には、準備から面接、内定まで思うより時間がかかることは覚悟しておいてほしいです。
でも「焦る必要はない」ことも伝えておきます。
先に応募者がいて面接が進んでいたとしても、その人に内定が出るまでは自分も、候補者の一人になれますし、他の人も含めて時間がかかっていることも事実です。
仮に応募した企業に決まらなくても、ほかにもたくさん会社はあるのです。
慌てず、自分が望んで入りたい!と思える企業を探して入社しましょう。
転職後の未来を想像していい方向を向いて進むべきです!
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
そーす