【育休転職】転職先の会社に求める勤務条件

育休中の転職

こんにちは、そーすです。

育休中に復帰後のことを考えますよね。そのときに、転職を選択肢に入れる人もいるかと思います。
「育休は同じ会社に復帰することが前提」とはいっても、実情を考えると同じ会社に復帰したくないという気持ちも出てくることもあると思います。子供ができると前同じように仕事ができない、復職後の時短勤務の制度もいまいち、休みが取りづらい、、、などなど。

子育てしやすい会社であれば良いのですが、残念ながらすべてがそうとは言えません。そのような職場で勤務していると転職を考えると思います。
かくいう私も育休中に転職を考えて探しておりました。
どのような条件で探すべきなのか、私の経験を参考にしていだければ幸いです。

会社選びは思い立ったらすぐに

働ける会社がたくさんあったとしても、自分が勤められる会社は一つだけです。

そして、自分が希望する職種が出てくるかもわかりません。自分が思い通りの転職をするためには探すために時間をかけられるなら、かけられるだけかけてもいいと思います。
探していくうちに、自分が探していた会社だけでなく、新しい会社を見つけられることもあるため、ぜひすぐに転職サイトに登録しましょう。

復職する前提だったとしても、探すことは自由ですからね!

私もまだ本気で転職を決めていない時期から探していました。

子供が産まれると決まったときから、今の会社のままでいいのかなぁと漠然と考えていたからです。
結果的に転職したので、復職前から動いていてよかったなーと思います。

条件は子育て中心によく考える

子供を育てながら働くとすれば、仕事のことだけを考えていてはいけません。
仕事はもちろん 生きていくうえで大事なことですが、普段のせいかつが成り立たないと元も子もありません。

細かな条件を考えていきましょう。

勤務時間

子供を育てるためには時間もお金も必要ですが、時間を優先することをオススメします。
もちろん、お金がたくさんあれば子育てにお金をかけられますが、時間は買えませんし、子供が大きくなる時間もあっという間です。
「仕事も家のことも頑張ろう!」もちろん、その気持ちは大事ですが、実際には思ったよりもきついものです。
また、子供は病気になります。熱を出します。我が子も保育園に預けて2ヶ月くらいは熱などで体調を崩し、妻も仕事を休むくらいに体調を崩していました。
私はなんとか仕事に取り組めましたが、「自分+子供+妻」の面倒まで、もう大変でした。
一人では手いっぱいで、実家も頼りました。・・
可能な限り働かないに越したことはないと思います。

私もゆくゆくは、週5勤務の9時17時とかにしたいです。。。週4もいいなー。。。

在宅勤務があるか

コロナ過で新しい選択肢となった在宅勤務。私もいま在宅勤務が可能な職場で働いています。
様々な選択肢がありますが、フルリモート(すべて在宅勤務)よりは、少しでも出勤があるほうがよいと思います。
反対意見もあると思います。リモートのメリットは大きいですからね。
もちろんフルリモートでも良いと思いますが、新しい職場になるのであればコミュニケーションがとりにくいです。

meetやTeamsなどの会議、会話ツールはありますが、実際会うときと印象が大きく違うことが分かります。
私的には週3とか週4在宅勤務があれば理想ですね。通勤時間も大きく削減できますし、時間が確保できます。
在宅勤務があるのであれば、一つ前に話している勤務時間の条件を緩くしてよいと思います。

ただし、勤務時間よりは優先順位は低いです。「在宅勤務だから休める」なんて思っていたら大間違いです。仕事は成果や実績で判断されることが多いので、実力が伴うことは覚えておきましょう。

休日日数

休日日数は120日を目安に考えるとよいでしょう。土日祝日を休むと考えると120日が目安です。
私的にはもっと休みたいですが笑

ただ職種上休みを少なくせざるを得ない職種もあります。そういうところは、シフトで休みがとりやすいとか、融通が利くかを調べましょう。平日に休めるところは生活上のメリットもでてきますので、自分の生活スタイルを検討しながら条件を確認しましょう。

給与

基本的には前職の給与を基準に考えましょう。育休中の生活水準を基準に考えればよいと思います。
自分の場合は妻も正社員で働いてくれていたので、ありがたいことに多少給与面は妥協できました。
休みが充実しているところを優先的に探せたことに感謝しています。

可能な限り、復職時の給与以上ということも考えていましたので、転職するなら今よりも何かをプラスにできるように考えるのが良いと思います。
私も結果論ではありますが、前職以上の給与が手にできる職場になりました。
昇給などが明確に提示されていたり、適切に残業代が出ている会社だったので、増えたというのもありますね。
「昇給あり」も制度があるだけでは意味がないので、可能であれば年次昇給(勤務年数に応じた昇給)があるところはなおよいですよね。

おまけ:職種はどうするか

まず大きく分けて2つあります。「新規職種に挑戦する場合」「キャリアアップする場合」
それぞれ方向性がありますので、自身に合った転職先を見つけて明るい将来を目指していきましょう!

未経験や新しい職種に挑戦する場合

給与アップも考えるのであれば、企業としてベースの給与が高いところを狙うべきです。
あと、正直年齢のことも考えたほうがよいです。というのも企業側も経験者であれば、ある程度の能力を考慮して採用しますが、未経験となれば、これから新しく始める。また一から研修なども含めて、始めないといけないのです。
そういったことを考えると、若いほうがキャリアを積めるという風に考えるのです。
ただ、収入を求めない、パートなどでキャリアを積んでゆくゆくは正社員になる。そういった考え方もありだと思いますが、新しい職種に挑むのであればしっかりとその職種を調べておきましょう。

同職種でキャリアアップ

もちろん、経験してきたことにもよりますが、採用される可能性は非常に高いです。
そのため、「給与アップ・福利厚生が充実しているところ・働きやすそうなところ」非常に選びやすいと思います。
特に職種が医療系や工業系などの技術がある人であればなおのこと選び放題です。

未経験に挑戦するのであれば早く、同職種であればじっくり、と考えてもよいかもしれないですね。
未経験で人気のあるところは特に早く埋まってしまいますしね。ただ慌ててほしくないのは似たような仕事は他にもあるので慌てずに選んでいきましょう。

本当に自分に適正な仕事か

会社の面接の担当をすることもあるので、会社の立場から話しますと、転職サイトに求人を出すときに書いてある条件はわりと最低限なことが多いです。

絶対にこの条件に合う人しか採用しない!という強気な気持ちで行けたらいいのですが

人が来なかったときのことを思うと最低限このラインは超えている人に複数人面接に来てもらって、その中から選ぶことが多いです。

私が転職するときも職種や仕事内容はよく見るようにしました。せっかく転職して環境が良くても仕事かできないと、後々苦労したり、結果的に辞めなければならないことも多いですからね。

いくら条件が良くても退職しては意味がありません。だから高望みもせず、自分の実力に見合いそうな仕事内容を考えていました。

会社は続けていればある程度給与面や福利厚生がプラスになることが多いですからね。そして、私の中でもう転職したくないという気持ちが強かったのも事実です。

条件面だけ見ないで続けて働ける職場という点でも探すことをオススメします。

最後に

いかがでしたでしょうか。

当たり前のことだと思う人もいるかもしれませんが、実際に探していくと、転職サイトを見るとどの企業もよく見えてきたり、給与面でつい惹かれてしまうことも多いです。

再度、転職するということも視野に入れながら働くのか、一生働いていくのか、自分の中で軸を作って探すことをオススメします。

いい企業に巡り合うためにもら、時間をかけて探しておくほうが良いですよ!

それではまた!

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